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■ あるオーナーの訃報

先日、川口市の取引先であるお客様と食事を共にした。
そのお客様のお知り合いの方、50代半ばのご当主が亡くなられたという。

その方は地域では相当な資産家だ、という話だ。
しかも、その1年前にその方のご尊父様も亡くなっていると言う。

つまり実父の死後、一周忌を経て新たな当主もまた亡くなってしまう
資産家がおられる事に言葉を失った。 

その方の立場になって考えると、ようやく当代オーナーとして裁量を
振るえる環境になったのに、と思う。

50代のオーナーという事であれば、色々な関係者と打合せを行ったり、
時にはお酒を飲んだり、旅行にも行ったりと、お金をある程度自由に
動かして、まだ様々な経験が出来るはずだと思う。

聞けば、相続と資産運用に深い悩みも抱えていたと言う。

それらは相談する相手によって方向性がまるで変わってくるから、
難しいものだ。

よって、多方面から検討する余地も必要なのだが、時間も限られているし
最後の決断についてもやはり本人の裁量でもある。

どんな人間にでも悩みは尽きないというが、そのような時に何でも相談
出来る知人がいれば、少しは楽になるものだ。

その方のご冥福をお祈りするほかはない、と思ってお店を出た。

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