レンタル物置誕生...運営術3 | さいたま市、戸田市、川口市、蕨市の貸し倉庫、貸し工場なら「マルカシセンター平和」

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レンタル物置誕生...運営術3

 今回取り上げている現場の投資金額、

かかった費用について、話を進めていきます。

 

 まずは、物置本体費用とその設置工事です。

これは約1,200,000円です。

貸出し可能な物置室数ですが、これは18室になっています。

 

 それ以外の費用は現地に設置した案内用の看板製作及び設置費用ですが、

これが約300,000円位でした。

看板製作は高い安い、色々あると思いますが....

  

 そして、1,200,000円で購入した物置を

貸し出す際の賃料は全室満室時の場合、月額56,680円です。

1室あたりの貸出し単価を下げていますので、満室時(18室)でも

少し寂しく感じる数字ですが、お借りした土地のまだ半分しか物置を

設置していない状態での数字です。

 

 さて、表面投資利回り計算時において、

満室の賃料を想定したい所ですが、どの程度の稼働平均を

想定するかが少し問題になります。

 

 そして、毎月の必要経費は毎月支払う賃料だけ、と考えます。

ここが、住宅事業とは比較にならない程、ランニングコストは

かかりにくい?事業と言えます。

 

その辺りの話題を次回にしていこうと思います。

 

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