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使いにくい、奥の土地を借りて..レンタル物置誕生 秘話2

 

 今も、20年以上経っても、つい昨日の事のように思い出してしまう

社長のあの時の、ある言葉がある。

 

 昔、まだ私が20代で不動産の売買の仕事をしていた時の話だ...

当時の社長から、我々不動産会社にとって、

いわゆる 『 いい物件とは? 』  どのような物件だと思う?

と、質問された事がある。

 

 その時、私は前面の公道が6m位で南側に向いていて陽当たりが良くって...

などと答えたりしたものだが、社長曰く 『 話にならん、一言で言えば、収益が上がる物件だよ 』 と言う。

 

 私のそのような考えはお客様と同じ次元であり、不動産を取り扱う者は

少なくてもそのようなスタンスに立って一つ一つの不動産を検分しなければならないと。

 

 そして、収益の上がる物件というのは、誰が見ても 『 いい物件 』 とは言い切れない。

『 いい物件 』 というのは人気も高く、売買でも賃貸でも価格が高くなるので、

その後の売却または運営で収益を圧迫していくのだとも言う。

 

 株のマーケットと似ているのか、他の営業マンがあまり興味を持たないような

物件にこそ逆に収益が見込める、秘密の何かが隠されているとも言う。

 

 そんな事を足りない頭の片隅において、実務を行っていたつもりのところに、

まさに、今回の物件が飛び込んで来た。

 

 DSC06775

 L字になっている細長い部分、これが今回の案件部分。

幅4.4mの奥行22m、面積は96㎡、29坪もある。

奥の道路は幹線道路だが、歩道及び緑地帯のため出入りは出来ない。

資材置場に適しているように見えるが、右側には居宅があるので、

騒音トラブルに発展しかねない。

 

 2001.7.23撮影 053

 反対側からの写真。

周囲は建築後、まだ浅い綺麗な住宅が多い。

 

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