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■ 契約の方法

2017年2月26日 日曜日

 ある工場を所有されて、自己使用していたオーナーがいる。
ご自身の事業の頃合を見たのか、事業を廃止して、
その工場を貸したいとの相談を受けていた。

 我々特有の媒体に掲載して、お客様の募集を始めた矢先、
そのオーナー自ら、借りる可能性の高いお客さんがいるという事になった。

 オーナーさんの情報源で、借主が本当に決まる状況になった。
しかし、我々の提案を受けてくれて、当方でサブリース契約を行う事にも
繋がった。

 オーナーさん曰く、若干、借主の将来に渡る賃料支払い等に
懸念を持っていたようだが、それにしても珍しい取引になる。

 オーナーさんが借主を見つけてくれて、尚、仲介契約ではなくて
サブリース契約となる事は記憶にない。

 当然、オーナーさんから借りる賃料及び借主が当方に支払う
賃料等はオープンな状態だ。

 我々も、ある程度の粗利益確定をさせていただいたので、
オーナーの意向は可能な限り反映してみたい。

 以前、将来的には不動産取引は金融取引の領域に近くなると言う
論調の記事を読んだ。

 この件は、我々は借主を見つけた訳ではないので、
オーナーのリスクヘッジの一環の取引で、賃料債権及び明渡しの
保全という一種、保険の取引になりそうだ。

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