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■ お金の執着と不動産の執着

11月2日 木曜日 

 取引先の不動産業者の代表と話をする機会があった。
その方とは取引では被るような事はなくて、売買と事業用賃貸で
業態も違うものだが、時々お会いする場がある。

 そこで、少し不思議な話しを聞いた。
先日、優良な物件を意外な割安感で下取り、購入出来たと言う。

 その不動産は相続された物件で、相続人が処分のために売却を
急いでいた、と言う。

その相続人は、金目の物については割りと執着心を見せていた。
お金や銀行通帳の残高については、ある程度の意欲とスピード感を持ち
処置されていたようだ。

 しかし、最後の不動産売却となると、予想外というか、
意外とあっさりした感で売却契約に同意したようだ。

 お金への執着心の反動からなのか、相続を受けた不動産での
愛着が薄かったのか、早々にキャッシュが欲しかったのか
事情は様々だろうか。

 いずれにしても、全ての事柄において執着心を露わにする事は
難しいものなのだろう、と感じた。

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