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■ 土地と税と...

 土地などの不動産を所有していると、当然に税金がかかる。

代表例が固定資産税だが、最近これが割りと高くてキツイのだと言われる

地権者の話がよく出る。

 

 不動産を所有や取得する際、投資利回りの表記も重要だが、

固定資産税の観点からも十分に検討する必要性があると思う。

 

 俗に、優良な不動産のイメージは駅から近いとか、

綺麗な建物が建っていて投資利回りが高い物件が注目される。

 

 しかし、そのような物件は当然に高額不動産となってしまう。

 

 数年来より、その土地から得られるだろう月額賃料が固定資産税を

支払うために何カ月を要するものなのかに注目している。

 

 当然に、4カ月分の賃料が固定資産税に持っていかれるよりは、

1カ月分の賃料で年間の税金支払いが済んだ方が良い事になる。

 

 通常、我々のエリアで1カ月分の賃料で税金がペイ出来る優れものの

物件は、ほとんど無いと思われる。

基本、軽く3カ月から4カ月分を要する。

 

 いくら高額な賃料を得られても、それ以上の月数を要すると

色んな意味でリスクは高まってくる筈だ。

 

しかし、中にはある。優れたものが。駅には近くなくても。

 

 中古マンションや一戸建住宅を購入する際にも、ぜひ注目して欲しいものだ。

もし、他人に貸付ける場合、賃料がいくら位で、税金を支払うのに

何ヶ月を要する事になるのだろうか、と。

 

 それが、リスク回避の指針の一つになるものと思われてやまない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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