■ 看板営業というリスク
雑記久しぶりに当社の看板製作を請負う業者さんと打合せをした。
ここ最近の天候不順による強風、突風対策で、レンタル用コンテナの
上部に設置してある看板を順次、撤去して安全な場所に改めて設置、
張り付ける方法による対応に決めようと思った。
先日、都内ではビルの屋上にある塔屋看板も外れたようだ。
幸い、怪我人はいなかった模様だが、人事ではない。
レンタル用コンテナの現場では、現地を見てからの
問合せも多く、現地営業看板の出来不出来か反響に左右される。
我々のような運営会社は、やや派手目な看板構成をどうしても考えてしまう。
当然、目立つ看板でなければならないので、必然的にコンテナの上に
鉄骨を組み上げて設置する看板が多いものだ。
それらの鉄骨も10年前後で腐食が進み、
強風により落下するリスクが内在しているかもしれない、
という指摘を受けた。
今回、目立ち続けることも必要なのだが、リスクを避けて安全を優先させる
看板設置の順次移行に同意をした。
何を優先させるかを考える必要が常にある、と言われて久しい。
もっと厳しい選択の案件があるかも知れないが、即座に判断を心得たいものだ。